【象牙の種類】象牙の種類は素材から違いがある | 象牙買取ナビ
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象牙自体にも「種類」があります

象牙自体にも「種類」があります

象牙は一本物の置物や印鑑など、さまざまな製品に加工されている素材です。

その象牙製品の種類ではなく、象牙自体にも種類があります。例えば、象牙を採るための象にも種類があり、アフリカゾウやインドゾウ・アジアゾウなどで特徴が変わるのです。

象の種類によって、象牙の大きさや生存数が変わり、稀少価値があるものほど、価格は高くなります。また、象牙の部位でも種類が異なり、象牙の中心部と周りで区別しています。

象牙の中心部は「芯」と呼ばれ、密度が高いことが特徴です。周りの部分は、年輪のような模様が見えます。

流通している象牙では、アフリカゾウから採れたものが多いとされています。

アフリカの面積は広いため、生息している地域によって、象牙の硬さが異なるのです。生活している環境や食べ物・牙の大きさによって、象牙の密度が変わり、硬さにも影響が出てきます。

つまり、象牙の硬さは、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」に分かれるのです。

具体的にどういう種類に分けられる?

具体的にどういう種類に分けられる?

象牙は大きくハードとソフトの2種に分けられると説明しましたが、更に詳しい種類分けについてご説明します。

「象の種類」で分類

象牙は象の種類によって分類でき、「アフリカゾウ」「アジアゾウ」「インドゾウ」があります。

アフリカゾウは体や牙自体が大きく、象牙のサイズも大きいことが特徴です。基本的にはアイボリー色ですが、硬さによって色が変わることもあります。

アフリカゾウはワシントン条約によって、象牙や加工品の輸入が禁止されました。よって、国内に残っている象牙がなくなると、象牙製品は販売されなくなる可能性もあります。

アジアゾウとインドゾウは似ていて、インドゾウはアジアゾウの亜種とされています。生息地域もネパールやミャンマー・タイ・中国など、アジア全域です。

アジアゾウの象牙は大きいもので約3メートルあり、印鑑や置物などに加工されています。

また、アフリカゾウの象牙よりも硬くて、品質もいいです。

インドゾウから採取できる象牙は希少価値があり、高級品になります。

その理由として、インドゾウの体や牙は小さく、一頭から採れる象牙自体が少ないからです。

インドゾウもインドだけでなく、アジア全域で生息しています。インドゾウから採れる象牙は密度が非常に高く、硬いことが特徴です。

色はクリーム色をしていて、見た目も美しいとされています。

「象牙の部位」で分類

象牙は象の歯に該当するため、原材料はカルシウムなどになっています。

よって、全体的に硬く、燃えにくいことが特徴です。ただし、一頭の象から採れた象牙でも、部位によって硬さや色・模様・価値などが変わります。

一般的に部位で分類する時は、「中心部分」と「中心の周り」で区別することが多いです。

中心部分は「芯」と呼ばれ、非常に密度が高くて硬くなります。色は白色や透明に近いアイボリーです。

中心部分は「芯持ち」とも表現され、キメが細かく、見た目も美しいとされています。よって、印鑑などの製品を作る際には、人気がある部位です。

周り部分の象牙は、年輪のような模様があります。色や模様のグラデーションを楽しむ場合は、周り部分の象牙を使った製品がいいでしょう。

中心部分に比べると密度や硬度は劣りますが、加工品にする十分な硬さはあります。

「象牙の硬さ」で分類

アフリカゾウの象牙は生息している地域によって、「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」に分類できます。

ハードタイプの象牙は密度が高く、硬いことが特徴です。コ

ンゴやガボン・ザイールなどの中央アフリカに生息しているアフリカゾウから採取しています。

色はピンク色に近いアイボリーで、光沢や透明感がある象牙です。

ハードタイプの象牙は加工がしづらく、熟練した技が必要になります。一般的には、印鑑に使用されることが多いです。

ただし、現在では品薄状態になっているだけでなく、輸入禁止などの制限があり、日本国内ではほとんど流通していません。

ソフトタイプの象牙は、ボツワナやジンバブエなどに生息するアフリカゾウから採れます。

加工するために必要な硬さはありますが、ハードタイプよりも柔らかいことが特徴です。

密度も低くなるため、加工された製品の価格も安くなります。

よって、日本国内で流通している象牙は、ほとんどがソフトタイプと言っていいでしょう。色は白色に近いアイボリーをしています。

まとめ

まとめ情報

象牙は印鑑や置物・楽器など、さまざまな製品になりますが、象牙自体の種類を知ることで、本来の価値が分かりやすくなります。

象牙を分類する時、まずは採取した象の種類で分類してみるといいでしょう。

アフリカゾウが一般的に多く使用されていますが、アジアゾウやインドゾウの象牙もあります。

特に、インドゾウの象牙は希少価値が高くて人気なのです。また、一頭の象から採れる象牙でも、中心部分と周りでは、硬さや価値が異なります。

さらに、生息する地域によって環境や食べ物が変わるため、象牙の硬さも変わることも特徴です。

ハードタイプとソフトタイプがあり、加工のしやすさや価値が変わってきます。

これを参考に、象牙の種類について理解してみてください。

コメントイメージ

象牙は置物や牙、根付といった加工品の種類以外にも、象牙という素材自体の種類も様々で、素材の種類によっても買取価格は異なってきます。象牙を売る際にはそういった点まできちんと査定してくれる買取業者に依頼することをお勧めします!

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