象牙買取業者徹底比較ランキング!
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昔から象牙は価値の高い高級品だった?

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象牙とは、牙のように象の上あごから出ている門歯のことであり、約3万年前から美術工芸品の素材として珍重されてきたと推測されています。

象牙は「加工のしやすさ」「材質の美しさ」「温かみのある色合い」などの点においてとても優れているため、昔から嗜好品や芸術品として価値が高く人気があります。

旧約聖書や仏典などにも象牙細工や、象牙師の記述が多く残されています。古い書物の中には、「ローマ高官の象牙椅子」や「象牙が飾られたギリシア皇帝の屋蓋」などの記述があり、昔から上流階級の人たちにとって象牙が人気の嗜好品であった事から一般階級の人間の手が出せない高級品であったことがわかっています。

日本では、江戸時代に三味線と共に象牙を「撥(ばち)」として用いたことで、需要が高まり広まったと言われています。そして、当時の服装で必需品ともいえた「根付」に象牙を用いることで象牙細工は1つの産業として開花しました。

象牙は昔からファッションアイテムの1つとしても愛用されとても人気がありました。現在で言う「ブランド」のような位置づけにあったのです。

象牙の価値が高い理由

象牙の価値が高い理由

象牙の価値が高い理由を次の3つのポイントに分けてご紹介します。

  • 加工のしやすさ
  • 仕上がりの美しさ
  • 高い希少性

象牙という素材がいかに優れていて人気なのか理由が分かるかと思います。

1.加工のしやすさ

象牙は吸湿性がとても高いうえに、硬すぎず柔らかすぎない優れた材質です。

そのため、アクセサリー・彫刻・数珠・茶道具など様々なものに加工されています。象牙の加工品として有名なものとしてまず思い浮かぶのが「印鑑」ではないでしょうか?

印鑑の素材には、金属・水晶・翡翠・大理石など様々なものがありますが、その中でも象牙の印鑑は最高級品と言われています。

なぜなら、吸湿性が良くほどよい硬さの材質は朱肉がとても馴染みやすく、印鑑にとっての好条件が揃っているからです。

さらに見た目の質感は高級感があり、印鑑としての存在を高めてくれます。また、象牙の彫刻品の中には彫刻性と美しさを併せ持った優れたものが多くあります。

彫刻品はとても価値が高く、その重量が大きければ大きいほどその価値は高まります。作者も重要なポイントになり、有名な作者の彫刻品はとても高い価値がつきます。

手触りやフィット感、見た目などの理由で楽器にも加工され、有名なものとしてはピアノの白鍵があります。世界的に有名なピアノメーカーであるスタンウェイも象牙が輸入禁止になるまで、白鍵に象牙を使用していました。

他にも象牙の麻雀牌などがあり、一式揃った麻雀牌なども高い価値があるとされています。

2.仕上がりの美しさ

象牙は主にカルシウムで形成され、きめ細かく美しいアイボリーの色合いと斑模様という特徴があります。アイボリーとは象の切歯(門歯)そのものの色名です。

落ち着いた温かみのある色合いとうっすらと入った斑模様が、象牙加工品を上品で高級感の漂う雰囲気に仕立てています。

最近では「象牙色」という言葉もよく聞くようになりましたが、これは日本古来からの色ではなく英文学に登場する色の名前を訳すときに生まれた色名とされています。

壁紙やカーテン、ベッドやソファなどの装飾や家具に使用される高級なイメージのある色として認識されており、象牙色が美しい色として浸透していることが伝わってきます。

このアイボリーの落ち着いた色合いと密度の高いきめ細かい美しさが、象牙加工品に高級感や芸術品としての高い価値を与えています。

3.高い希少性

1989年にワシントン条約(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引による条約)によって、象牙の国際取引が禁止されたことにより、国内にある象牙は希少性が高まりその価値が高まっています。

象牙を獲るには、生きている象を銃で撃ち殺さなければならず、象の乱獲や密猟をする人が後を絶たなくなりました。そのためアフリカ象は大幅に数が減り、絶滅を危惧されるようになったのです。

取引が禁止されていなかった20世紀初頭の象牙の取引量は年間800トン、アフリカ象4万頭分と言われています。象牙のためのアフリカ象の密猟は、多くの国が関わり国際的な取り組みが必要とされたことで、アフリカ象はワシントン条約のシンボル的な存在になりました。

日本ではその後1992年に「種の保存法」を独自に制定し、象牙の取引における厳しいルールを設けています。

以上の条約により現在日本では象牙の輸入が禁止されています。そのため、日本に実存する象牙の希少価値はとても高いものになっていると言えます。

まとめ

まとめ情報

象牙は、昔から上流階級の人々に「嗜好品」「芸術品」として愛され、歴史上の書物にも多く登場していることからその価値は今も変わらず色褪せないと言えるでしょう。

印鑑や彫刻品、楽器や装飾品など多岐にわたって加工品が作られ、その加工のしやすさは抜群と言われています。さらに象牙が持つ落ち着いたあたたかみのある色合いと時を経るほどに光沢の増す質感は、象牙加工品を高級感あるものへと高めてくれます。

その高い価値から密猟などが相次ぎ、ワシントン条約により輸入禁止になってしまいました。結果としてさらに象牙の希少性が高くなり、象牙の価値はとどまることを知りません。

象牙加工品を所有している人は、その価値を大切にしながら再び向き合ってみると味わい深く見方も変わってくるかもしれません。

コメントイメージ

象牙の価値は非常に高い為、「処分したい・・・」と思う際には買取を検討することをおすすめします。ただし、買取の際には象牙買取業者の選択を間違えれば、安く買い叩かれるリスクがあります。

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